それ、ただの疲れ目じゃないかも? 40代・50代女性に多い“目の不調”と結膜下出血の関係とは

50代・美容と健康

「最近、目がしょぼしょぼする」
「夕方になるとピントが合いづらい」
そんな“なんとなくの不調”、感じていませんか?

実はそれ、40代・50代の女性にとても多い【眼精疲労】のサインかもしれません。
私自身、最近「結膜下出血」を何度か経験し、目のケアの大切さをあらためて感じました。

今回はその体験も交えながら、「目の疲れ」の裏にある体の変化と、今日からできるセルフケアをご紹介します。

「なんとなく目が疲れる」その原因、年齢とホルモンかも?

40代を過ぎると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が徐々に減っていきます。
この変化は、目にも大きく影響を与えるんです。

実は私自身も、最近ドライアイの症状を感じるようになってきました。
エアコンの効いた職場や、長時間のパソコン作業のあとに「目が乾く」「ゴロゴロする」といった感覚があり、以前より目の負担を強く感じています。

また、厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド(2023年版)』でも、
中年女性に多い自律神経の乱れや、それに伴う目の不調について触れられており、
目の違和感や疲れは“年齢にともなう自然な変化”として多くの人に起きていることがわかります。

– 涙の分泌量が減り、目が乾きやすくなる(ドライアイ)
– 水晶体の調整力が衰えてピントが合いにくくなる
– 自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなる こうした要因が積み重なることで、
「目が疲れやすい」「しょぼしょぼする」「重たい感じがする」といった症状が出てきます。

私が経験した“目のサイン”——結膜下出血

最近、ふと鏡を見たら白目の部分に真っ赤な出血が…!

痛みもかゆみもないけれど、見た目のインパクトがすごくてびっくりしました。
しかも、それが1回じゃなくて何度も繰り返すようになってきたんです。

調べてみると、これは「結膜下出血」という症状で、
強い咳・くしゃみ・こすりすぎ・血圧の急上昇などで毛細血管が破れて起こるものだそう。
ただし、

✔ 高血圧
✔ 強い疲労
✔ 自律神経の乱れ
✔ 目の酷使

といった体の不調が背景にあることもあるため、
繰り返す場合は注意が必要とされています。

眼精疲労が引き起こす、体と顔の不調

「目の疲れ」って軽く見られがちだけど、実は放っておくと全身に影響が出ることも。

・頭痛、吐き気、めまい
・首や肩のこり
・顔の血行不良によるクマ・たるみ

目の周りの筋肉が緊張し、血流やリンパの流れが悪くなることで、肌にも影響が出てきてしまうんです。

今日からできる!やさしい目のケア習慣

      • 🌿 ホットアイマスクで目のまわりを温める
        目のまわりの血流を良くし、筋肉の緊張をやわらげてくれます。
        パソコンやスマホで凝り固まった目元をリラックスさせるのに◎

      • ⏰ 1時間に1回、10〜20秒は遠くを見て目を休める
        画面を長時間見続けると、目のピント調整機能が疲れてしまいます。
        意識的に遠くを見ることで、目の筋肉がゆるみ、疲れを軽減できます。

      • 👓 ブルーライトカット眼鏡を使う
        ブルーライトは目の奥にダメージを与えやすく、疲れやすさの原因に。
        カット眼鏡を使うことで、目への刺激を減らし、負担を軽くできます。

      • 💆‍♀️ 目のツボ押し・目元のストレッチ
        目のまわりには視力や血流に関わるツボが集中しています。
        やさしく刺激を与えることで、疲れ目や肩こりの予防・改善に効果的。

      • 🌿 ビタミンB群やアントシアニンを意識的に摂る
        ビタミンB群は神経や筋肉の疲れをやわらげ、
        アントシアニンは目のピント調節を助ける働きがあります。
        食事やサプリで内側からもケアするのが大切です。

友達にすすめられて…実際に飲んでみた目の疲れケアサプリ

半年ほど前、目の疲れがひどくてつらかったときに、友達が「これ効いたよ〜!」って教えてくれたのがこちら👇

すっかり忘れていたんですが、最近ふっと思い出して飲んでみました!

前に何日か続けて飲んだとき、体の疲れがふっと軽くなった気がして。
今回は目の奥の重さも少しラクになったような感覚がありました。

私と同じように「なんだか目がぼやける」「肩こりもひどい」という方には、試す価値ありかも。

 

💡 セルフメディケーション税制対象なのも地味にうれしいポイントです◎

💡 セルフメディケーション税制とは?

「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」は、特定の市販薬(OTC医薬品)を年間12,000円以上購入し、一定の健康管理(定期健康診断や予防接種など)を行っている場合に、所得控除を受けられる制度です。これにより、所得税や住民税の負担が軽減されます。ただし、従来の医療費控除との併用はできません。対象となる医薬品には識別マークがあり、レシートの保管が必要です。詳細は厚生労働省の公式ページをご覧ください。​

まとめ|目の疲れは、体からの小さなSOS

ただの疲れ目だと思っていたけれど、結膜下出血や肩こりなど、いろんな不調がつながっていたことに気づきました。

目のトラブルは、「ちょっと休んでね」という体からのやさしいサインなのかもしれません。

年齢とともに変化していく「見え方」や「目元の印象」。
だからこそ、40代・50代の今、自分の目にもっとやさしくしてあげたいですね。

今日から少しだけ、目をいたわる時間を作ってみませんか?✨

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