1. 車の中で、ひとり泣いた日
更年期に入ってから、自分でも驚くほど感情の波を感じるようになりました。
イライラしたり、理由もなくふっと気分が沈んだり。
そんなある日、仕事でうまくいかなくて、帰り道の車の中で涙が止まらなくなりました。
「なんでこんなことで…?」と、自分でも思ったけれど、
きっと私はいろんなものを、ぎゅっと抱え込んでいたんだと思います。
車の中は、誰にも見られない安心できる場所。
我慢していた気持ちが、静かに、一気にあふれ出しました。
2. 「このままじゃいけない」と思った朝に…
翌朝、ふと「このままじゃいけない」と感じました。
何かを変えたい。
でも、何から手をつけていいかわからない。
そんな気持ちを抱え——ふと、
ロングヘアを、思いきってショートにカットにしてみようと思いました✂️
誰かのためじゃなく、自分のために。
鏡に映った自分の姿を見て、ほんの少しだけ「がんばろう」って思えたんです。
そして不思議なことに、髪を切ったその日から、
心の中の“モヤモヤ”がスッと抜けていった気がしました。
3. また前を向けた私に、そっと寄り添ってくれた人たち
次の週からは、久しぶりに笑って出勤できるようになりました。
もしかしたら、私の変化に気づいてくれていた人もいたのかもしれません。
思い返すと、話を聞いてくれた娘のひと言、
会社の仲間の笑顔——その一つひとつが、
私の背中をそっと支えてくれていたんだと思います。
人に傷つけられることもあるけれど、
支えてくれるのもやっぱり“人”なんですよね。
最近では、「好きな人」が年齢とともに増えてきた気がします。
だから今は、こうして年齢を重ねていくことも——
「悪くないな」って、心から思えています🌸
🌷あとがきにそっと添えて…
この体験は、特別なものではないかもしれません。
でも、もし誰かの心にそっと寄り添うことができたなら——
それだけで、私はとても嬉しいです。
あなたにも、“心がふっと軽くなる一歩”が訪れますように🍃